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当店ではベーシックメニュー以外の施術には全てトリートメントがその価格に含まれています。いわゆる込み料金です。
なぜかと言えばご来店時よりも綺麗にになっていただくことが前提にもかかわらず、施術というのはカラーでもパーマでも縮毛矯正も強アルカリの薬剤で髪に変化を加えるわけです。
それを元に戻すそしてケアする(これがトリートメントと言われるもの)別にして良くなることがあると思いますか?
簡単に順を追って書いていくと
前処理(毛髪の芯に近いところまで薬剤が入らないようにする)
中間処理(アルカリから酸性への変化を緩やかにするため)
後処理(残留アルカリと中和剤の過水を完全に分解する)
トリートメント
損傷した毛髪内部に栄養を浸透させ、毛髪表面のキューティクルを再生し整える。
まず前処理・後処理については店ごとに異なりますが、髪が傷んだとおっしゃられる方々はこの処理のない施術を受けられている方に多いですね。乾いた髪にアルカリつけられればどんな髪でも吸い込んでかなりのダメージは間違いありません。また二液と言われる液体で中和していると思ってらっしゃる方も多いようですが、再結合を促したり色揚げをする液体であり中和作用はそれほど強くありません。ですから後処理剤をしっかり使って残留アルカリと残留過水を中和して水にしてしまうことは絶対に必要なことと言うわけです。
そして俗に言われるトリートメントですが、ご家庭でも出来るものが多いですがしっかりと使っておられる方は2割程度ですね。一つ目に流しすぎ、二つ目に浸透時間が短すぎです。
流しすぎはすぐに改善できますが、浸透時間はどうでしょう。浸透する状態を作ることも自宅では少し大変なのです。
サロンではどうでしょうか、シャンプー台で断れないように必要ですよと言われ、ペタペタ塗られてさっと流される。
自宅でするのと変わりませんね、仕上げをするのがプロだから綺麗に仕上がりますが本当に髪はケアされてますか?
正直なところ本当のトリートメントするために髪に浸透させるものは少なくありません。
まずは髪が吸い込める状態を作ります。それから損傷部分によって使うものを分けて塗布します。
もちろん浸透には最低限の時間がかかりますが、科学の進歩で融合するもの引き合うものを処理剤とするため10分から15分程度でも
浸透するようになりました。
近隣でトリートメントのためにシャンプー台で10分寝ていたという話は聞いたことがありません。
シャンプーして水分をかなり含んだ髪にペタペタして吸い込むのかなぁ、って私は不思議です。
髪が傷んでるから仕方がない、少しは良くなったから。それで良いんですか?
本質的な改善はしっかりとした施術です。流れ作業的なものでは無理なんです。
コラーゲンだろうとヒアルロン酸だろうと入れるための時間は最低限かかります。
そんな問屋で100円で売っているものをただ塗られて満足するのではなく、実際の手触りと柔らかさを求めてくだい。
それが出来ることが’’サロン’’という看板でトリートメントという施術をするということなんです。
お客様がシビアになればなるほど、言葉やブロー技術ではごまかせない絶対的な本質が問われるんです。
当店ではそんなシビアな髪を大事にされているお客様をお待ちしております。
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